(1)新NISAか不動産投資【大阪】か?

2025年01月18日

 

 

「新NISA」を活用した投資と不動産投資のどちらに注力するべきか

最近よく相談を受けるようになりました。

 

弊社は不動産業を営んでおり証券会社ではないため

新NISAについての知識では専門家に及びません。

 

 

しかし、私個人としては外国株や投資信託に非常に興味を持ち

現在、数多くの証券会社から生の情報を提供してもらい、実際に投資も行っております。

 

 

平成初期のバブル期から始まり、不動産や株・投資信託では

私なりには過去いろいろと痛い目にも遭い、高い授業料も払いましたが

ずいぶん多くの学びもありました(笑)

 

 

皆様のご参考になればと思い、私なりの意見をお伝えしたいと思います。

ご参考になれば幸いかと思います。

 

 

 

ご存じの方も多いかもしれませんが、一昨年後半から昨年にかけてアメリカ株を始めとして

世界の株式市場は上昇しており、世界株の指数に連動した

「e MAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー(オルカン)」を始め、外国株を中心に

分散投資を行う投資信託が人気を集めています。

 

 

ここ3年近く円安傾向が続いた影響もあり、これらの投資信託は主にアメリカ株を始め

外国株への投資が中心となっており、円安の中での運用は追い風となるために

年率20~40%近い高いリターンを上げた投資信託も見受けられます。

 

 

この年間利回りは、日本の銀行預金金利が1%にも満たない現状を考えると

驚異的な数字に思えます。

 

弊社に証券会社が紹介する投資信託で、年40〜70%近い利回りを

示したものもあり、驚かされます。

 

 

「こんな高利回りなら、銀行に預けるのが馬鹿らしい」と感じる方もいるかもしれません。

 

ただし、これらはあくまで昨年の直近の利回りであり、今後も同じ運用が続く保証はありません。

 

一部の専門家は、この株価上昇がバブルではないかと指摘しています。

 

 

 

私も個人的には、この状況がいつまで続いてくれるのか戦々恐々の心境です。

 

いつも期待と不安で株価を見ながら、一喜一憂する日々を送っております。

 

 

 

 

 

投資

 

 

 

一方、不動産投資も根強い人気があります。

 

 

特に東京や大阪の中心部では、割安と見られる日本の不動産市場に外国人投資家が参加し

価格が高騰しています。

 

その結果、投資用物件だけでなく、居住用物件でも1億円を超えるものが珍しくなくなりました。

 

 

しかし、これらを賃貸に回しても、賃料の上昇が売買価格の上昇率に追いついておらず

利回りが3%を下回るケースも多く見られます。この状況は、価格が一人歩きしている印象を受けます。

 

 

過去の平成バブルでは、不動産価格の上昇に伴い賃料も大きく上昇しましたが

現在は賃料が価格に追随していない点が気になります。

 

 

一部の専門家が「バブルではないか」とささやくのも無理はありません。

 

 

それでも大都市中心部の物件は希少性が高く、転売による利益を狙う投資家もいるため

現在のところ価格が下がりにくい状況ではありますが、この状況がいつまで続くのでしょうか?

 

 

 

 

 

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