(5)新NISAか不動産投資【大阪】か?
2025年01月18日
「新NISA」と「大阪の不動産投資」 どちらを選ぶべきか? 判断するためのヒント
◆投資目的を明確にする
短期〜中期的に流動性を重視し、コツコツ積立や売却益を狙いたい
→ 新NISAなど投資信託が向きやすい
長期的にインカムゲイン(家賃収入)を得たい、実物資産を持ちたい
→ 不動産投資が視野に入る
◆資金計画を立てる
新NISAは少額から始められる一方、不動産投資は融資を利用したレバレッジ効果が
見込めるがローン返済を含めた資金シミュレーションが必須。
物件の投資回収計画や空室率、修繕費、金利上昇リスクなどを織り込んだ
キャッシュフロー表を作成して長期的な損益をシミュレーションする。
ある程度の自己資金は用意しておく。
資金があまりない場合は不動産投資を諦めるべきです。
◆分散投資を検討する
新NISAと不動産投資を両方活用し、リスクを分散する方法も選択肢の一つ。
片方が不調でも、もう片方でリスクヘッジが期待できる場合があります。
◆時間と労力を把握する
不動産投資には物件選定や管理の手間がつきまとうため
時間的余裕と不動産に関する知識があるかを自問する。
また、不動産に興味がない方はやるべきではないと考えます。
忙しく、投資に多くの時間を割けない場合は
新NISAや投資信託中心のスタイルが適しているケースが多い。
まとめ
「新NISAか、不動産投資か?」と迷ったときは
資金・リスク許容度・投資目的・時間的リソースなどを総合的に
考慮することが大切です。
近年は円安や世界的な株高の影響で、投資信託の利回りが大幅に
上がっているケースがある一方、東京・大阪の中心部をはじめとする
不動産市場も引き続き人気を保っています。
両方の手法にはメリット・デメリットが存在し
どちらが自分に合っているかは人によって異なります。
たとえば、コツコツと積立てをしながら世界分散投資を狙うなら新NISAを活用し、
不動産価格の上昇と安定収入を狙いたいなら不動産投資を検討する、といった
使い分けも選択肢の一つです。
あるいはリスクヘッジの観点から、資産の一部を投資信託で運用し
残りを不動産に振り向けるのも有効でしょう。
大切なのは、どちらの選択肢であれ “自分が納得できる根拠” を持って投資を行うことです。
投資に正解はなく、自分自身がリスクをどこまで許容できるかを明確にした上で
長期的な視野で運用を続けることが成功のカギになるでしょう。
不動産投資にせよ、投資信託への投資にせよ、いつでも相談できる信頼できる専門家を
複数持つことだと思います。
1社に限らず数社情報を集め、いろんな意見を聞いた上で冷静に判断することが大切です。
私の場合は、株や投資信託についてはプロでないので
一営業マンや一証券会社の意見のみならず、いろんな営業マンをはじめ
証券会社に相談した上で、銘柄選定をしております。
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